本日より店内秘密の小部屋にて、ルイ・マリー・ランテ展『Secrets d’armoire~19世紀のパリ・エレガンス』がスタート!
ランテは1824年から1838年の間、パリのサロンにて風景画を発表していた画家でしたが、1817年頃からファッションの流行画を描きはじめ、「Le Bon Genre」(1800年-1822年刊行)紙上等で活躍しました。
銅版画で描かれる繊細な衣装は、乙女の憧れを具現化したかのように煌びやか!
18世紀末の豪華絢爛なロココ・スタイルから一転した、ローマ風のシンプルなラインが美しいエンパイア・スタイルのドレスや、髷を頭頂に高く結うア・ラ・ジラフ(キリン風)ヘア・スタイルなど、当時の流行が垣間見える作品ばかりです。
秘密の小部屋が19世紀の貴族の衣装部屋に変身♩
貴重なコレクションをどうぞお見逃しなく!
十誡